イノシトールと育毛
イノシトールでハゲを防ぐ
肪分の大好きなひとに
脂肪をどんどんエネルギーに変えてくれる、そんないい成分があります。
それはイノシトールです。
体内で脂肪の流れをよくし、肝臓に脂肪がたまらないようにするのです。
肝臓の機能の低下は、髪の毛にとっても一大事。
イノシトールが欠乏すると、抜け毛が多くなります。
イノシトールとは
イノシトールは、1850年に、ドイツのSchererが取り出した成分で、一般的に細胞の成長促進に欠かせないビタミンB郡の一種として知られており、脂肪肝や肝硬変などの予防・治療薬として使用されています。
上で述べたように、体内の脂肪の流れをよくし、肝臓に脂肪がつかないようにする働きがあるので、「抗脂肪肝ビタミン」と呼ばれます。
また、イノシトールは細胞膜を形づくっているリン脂質の成分で、特に神経細胞に多く存在しています。
神経を正常に維持するために、非常に重要な成分なのです。
イノシトールを摂るために
イノシトールの目安の摂取量は、1日1000mgです。
イノシトールが含まれる食物には、
小麦胚芽
キャベツ
トマト
もも
オレンジ
さつまいも
スイカ
メロン
グレープフルーツ
などがあります。
また過剰に摂取しても、害はありません。
イノシトールは、こんなひとにおすすめ
・脂肪分の多い食事を好んで、とるひと。
・脂肪肝・動脈硬化を予防したいひと。
・抜け毛が気になるひと。
脂肪は、血管内にも蓄積され、動脈硬化が引き起こされることもあります。
髪の毛にとっていい環境とは、栄養が十分に行き渡ることです。
その栄養は、頭皮の奥にある毛細血管から供給されています。
そのため、脂肪によって毛細血管の血流が滞ってしまうと十分な栄養が髪の毛に行き渡らなくなることで、どんどんはげになってしまうのです。
もし、脂肪が原因で薄毛になっているようなら、適切なビタミンでどんどん流してしまいたいものですね。
手軽にイノシトールを摂る
イノシトールの一日に必要な摂取量である1000mgを超えて、1050mg含まれているのがニューレシチンです。
ニューレシチンには、イノシトールに加えて大豆レシチンが含まれています。
この大豆レシチンには、活性酸素を除去したりコレステロール値を正常に戻す働きがあります。
もう少し詳しく述べると、レシチンは界面活性剤の働きを持っていて、油と水を混ぜ合わせることのできる物質です。
そのため、血管内にこびりついた脂肪(油)をうまく取り込み、血液(水)中に溶かして流してしまうのです。
結果、血液がさらさらに流れるようになるんですね。
ニューレシチンに期待される効能は以下の通りです。
●老化を防止する
●脳細胞の活性化を促すので、記憶力を増大させる
●神経細胞を活性化させるため、自律神経失調症、不眠症、神経衰弱、精力減退などを防ぐと共にこれらを回復させる
●肌を美しくし、皮膚疾患(シミ、ソバカス)を予防する
●女性のための特別食品として注目されており、ぜい肉をとり、肥満や妊娠中毒症を防止する
●その他、各細胞への栄養補給に役立つ
スプーン大さじ1杯分の量を、牛乳やヨーグルト、サラダなどにかけて摂取すればいいので、かなり簡単で毎日続けられるものです。
外食が多くて、脂肪が気になる薄毛のひとにはお勧めです。

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