髪は皮膚の一部
髪は皮膚の一部
髪は皮膚から作られる
抜け毛が・・・、白髪が・・・、フケが・・・など髪をめぐる悩みはいろいろあります。
最近では、男性だけではなく、女性にも薄毛に悩むひとが多くなりました。
はげ、薄毛を気にする20代はかなりの数にのぼります。
これだけ多くのひとが気にする髪ですが、実は髪の毛は皮膚から作られているのです。
髪が爪や歯と同じというと意外に思うかもしれませんが、髪も爪も歯も皮膚が変化してできたものです。
皮膚にもいろいろ
普通皮膚と呼ばれ、わたしたちが認識しているものは、皮膚のうちでも表面に近い表皮といわれるものです。
この表皮の下では、基底細胞というものが分裂を繰り返しています。
細胞は分裂されるたびに上に押し上げられ、表面に近づくと死んで角化し、体の表面にたどりついたところで、垢としてはがれ落ちます。
表皮の下には、基底膜という隙間があって、表皮と真皮を分けています。
真皮はコラーゲンといわれるタンパク質から出来ていて、血管や神経が網の目のように張り巡らされています。
コラーゲンは人間の体の約3割を占める大切な物質です。
はげやすい頭皮構造は、胎児期に決まっている
頭皮表面の汗腺も、頭皮の奥の皮脂線も皮膚の一部で、これらは脱毛のメカニズムに深く関わっています。
皮膚というのは、どのひとにも共通してありますが、皮膚が変化して出来上がる部位の形や機能には個人差があって、それは胎児期に作り上げられます。
そのため、胎児期にはげやすい頭皮とそうではない頭皮がつくられると言っても過言ではないのかもしれません。
頭皮でも、前頭部と後頭部で男性ホルモンの影響の違いがあり、前頭部だけが薄毛になるという違いも胎児期から決まっているのです。

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